September 23, 2014

意外とお買い得なダイエー食料品売場のVictorのBD-R

番組の録画などで結構BD-Rを使うのですが、秋葉原と地元でだいぶ価格が違うので、秋葉原まで買いに行くケースが多かったのですが、意外な穴場が見つかりました。


近所のダイエーの食料品売場(!)の一角に、雑貨などが置いてあるのですが、なにげに見ると50枚入りのVictorのBD-R(1〜4倍速、ホワイトディスク、台湾製)が1980円(税込みだと2138円)でいつも売ってるの事に気づきました。
まぁ台湾製なんか、使わんという人もいるでしょうが、最近のは私は普通に使ってますが特にトラブル等はありません。
さすがにノーブランドは使いたくないが日本製は高いので....という方はちょうど良いかと。

アキバの最安価格が税込み1920円程度で、最安近辺の価格は2000円前後とほぼ同じ価格ですが、ネットだと送料もかかるので、お買い得かと思います。
多分普通の電器店より安いはずです。

ちなみに、昨日なんかは10%OFFだったので、リアルなアキバ最安プライスでした。
私の場合はダイエーの株主優待カード(これオススメ!)持ってるのでさらに5%OFFだったりします。


ものとしてはこの商品です。amazonでもそこそこ安いですが。


ビクター 映像用ブルーレイディスク 1回録画用 25GB 4倍速 保護コート(ハードコート) ワイドホワイトプリンタブル スピンドル 50枚 台湾製 BV-R130U50W

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【追記】
ダイエーのイオン統合に絡んだ動きかもしれませんが、このお買い得BD-Rは無くなってしまいました...

ですが、2015年1月末までの期間限定(だと思う)まで文具売り場のBD-R限定で1980円+消費税の価格に一時的に戻っていました。  

Posted by qubeley_mk1 at 10:20Comments(0)TrackBack(0) お買い得情報 

September 15, 2014

MacBook Pro(MC721J/A)のクリックが押しづらくなった


現在のメインマシンはMC721/J/Aという、Quadi7 2.0GHzのMacBook Pro(Early 2011)なのですが、少し前からバッテリが認識しなくなり、それでもACで使ってたのですが、この夏、突然トラックパッドのクリックボタンが重くなりました。

壊れたのかなと思いましたが、翌日、朝一電源を入れると(スリープから起こすと)ボタンは復活してたのですが、暫く使うとボタンが押しづらくなる。
まぁここでなんとなく気づいたのですが、ネットでぐぐったところビンゴ。MacBook Proのバッテリはトラックパッドの下にあるのですが、バッテリが劣化して膨らむことにより、下からトラックパッドのパーツを押し上げるために、ボタンが押しづらくなるとのことでした。

ということで、もう、仕方ないので、バッテリ交換をすることにしました。

Appleストアに持って行くとお値段が12800円+税がかかります(Retinaはもっと高額)ので、往復の電車代やら、時間を考えると、もっとお安く何とかしたいと思ったので、ネットでバッテリだけ購入することにしました。

注意:Appleは自分でバッテリ交換することを認めてませんので、失敗しても自己責任になりますし、以後Appleの保証等に支障が出る可能性もあります。ぶっちゃけ保証期間中は特にお薦めしません。
今回は保証期間過ぎてたので、あくまでも自己責任で交換しました。

調べてみると、バッテリのタイプがA1382ということなので、amazonで調べると6280円で送料無料ってことだったので、早速これを購入しました。
純正品ではありませんが保証付きとのことで、私はこれを選びました。
また、商品説明には記載されてませんが、Y型のドライバ(バッテリの取り外しに必要)が付属します(全てについてくるかはわかりませんが、私が買ったのには入ってました)。
※記事を書くために見ると今6580円になってました。

Apple A1382 MacBook Pro 15 対応 互換バッテリー 1年保証 ハイグレードAセル使用 保護回路 PSE・CE準拠 取説付属 WorldPlus製

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バッテリ以外に準備するのは、意外と思われるかもしれませんが、ドライバー。
よくホームセンターで売ってるような安いドライバーなんかだと、ものにもよりますがねじ山を潰してしまうものがあります。なんというか、MacBookはねじ山が浅いので、先の尖ったようなドライバーは絶対にお薦めしません。軽く当ててみてガタつくようならドライバーを交換しましょう。
私のオススメはVESSELの精密ドライバーセットです。
まぁ実際に使うのは+00番だけですので、まぁ必ずしもセットで購入する必要があるわけではないですが。ベッセルのセット持っておいて損はないです。

VESSEL 精密ドライバーセット TD-56

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作業としては、まず、MacBookの電源を落として、電源コード外してひっくり返す。

背面のネジを10本外します。
ねじ山潰さないように注意すること、あとは、ネジをなくしたら終わりなので、無くさないように。後は、ネジの長さが複数あるので、どこから外したネジかもわかるように置いておきましょう。

ネジを10本外したら、背面パネルがとれるので、カパッと外します。

で、ファンのあたりなどにホコリが積もってる場合は、エアダスターなどで飛ばしましょう。あまり派手にやってファンを壊したりしないように注意です。

そして、下部にバッテリがあるので、これをY字型ドライバで外します。
一番左のネジはシールで隠れてるのでこれはちょっとシールをめくって剥がします。

コネクタは真上に引き抜く形ですので、ゆっくりと性格に外します。まぁぶっちゃけ交換品のバッテリのコネクタを見るとストローク感などがわかると思います。

バッテリを外したら念のため、この状態でトラックパッドのボタンが正常動作するのかを確認して下さい。この状態ならトラックパッドのボタンの制度を変更できる方法もあるようで、web上にその方法を掲載してる方もいらっしゃいますが、私は調整を行っていないので、なんともいえません。

バッテリ保護の透明のシールは剥がしましょうね。

あとは今までの手順を逆にして、背面パネルを取り付けて、ネジを付けます。


ACをつないで充電できれば、一旦作業完了です。
私の場合は、一度フル充電後バッテリ動作で暫く使っていたら、突然電源がオチました。
MacBook側がバッテリの残量を正しく認識できてないみたいです。
これ、暫く使ってるうちに治るのかどうかわからないですが、私の場合は、
http://support.apple.com/kb/HT3964?viewlocale=ja_JP
の手順で念のためシステム管理コントローラのリセットを行いました。ただ、これが正しい選択肢だったかはわかりません。

とりあえず現在、バッテリ消耗した際にはサスペンドされるように動作が変わりましたが、これが上記設定リセットのためかどうかはわかりません。数日程度バッテリ稼働、充電を繰り返して動作を見てからのほうが良さそうな気がします。

ということで、私のMac復活しましたので、まだ暫く働いてもらうこととします。

たまにはバッテリ動作させて、バッテリを減らして、充電してという感じの使い方のほうがバッテリが長持ちするということです。バッテリ繋ぎっぱなしの人はたまにはバッテリで使ってみましょう。

実はもう一台のWindowsノートも少し前にバッテリが完全に死んでしまいました。こちらは放置です。


注意点を繰り返しますが、最近MacBookのバッテリ交換はAppleとしてはユーザーによる交換を認めていませんので自己責任という言葉の意味を理解する人のみ作業してください。
メインボードにつながるコネクタの抜き差しなどの作業もありますし、またねじ山を潰したらりネジを無くすとマズイことになりますので、自信のない人にはオススメできません。
まぁ自信のある人には低難易度の作業ではありますが。  
Posted by qubeley_mk1 at 18:10Comments(0)TrackBack(0) Apple/Mac関連 | トラブル対応

September 11, 2014

Apple Watch以外の情報について書いてみる

■史上最大、5.5インチタイプのiPhone 6 Plus発表

今日見たニュースなんかだと、大型化を、時代に逆行って感じのコメントを口にしていたキャスターもいたが、もともとアップルには、Newton MessagePadなんていう携帯型デバイスがあり、新型が出るたびにどんどん巨大化していった歴史もある。

まぁ7インチのiPadとiPhoneの間の大きさをどっちのラインナップで埋めるのかという話に対してAppleの選択肢としては、iPhoneの大型化だったってことですね。

個人的にはとても大きすぎて持ち歩けない大きさではありますが、世の中大画面を待ち望む人が多いようですので、まぁ受けるのでしょう。
私はこんなでかい大きさはとても持ち歩けないですが。
まぁApple Watchと組み合わせると意外と快適に使えたりするのでしょうか?

そういえば、昔なつかしいNewtonのプロモーション映像を撮影する際に、ビジネスマンがさっそうとポケットからNewtonを取り出すシーンを撮影したかったが、通常の洋服のポケットにNewtonが入らず。ポケットを巨大タイプに改造するってインチキやってたなんて話がありましたが、しかしもうそういった心配も不要でしょう。アオキとかアオヤマなんかでiPhone 6 Plus対応の巨大ポケット搭載のワイシャツとか出してくるんでしょうね。


■デザインについて
若干色みや全体的なデザインの印象が変わってる感じですね。薄く、でかく、直線的だったのが柔らかい印象になりました。
そして、iPhone5cで採用した、おもちゃのようなカラーリングは失敗だったってことでしょう。iPhoneの黒歴史認定ですな。


■iPhone6のハードウェアの新機能
iPhone6のハードウェア的な機能としては、NFCとこの気圧計搭載ってことになるようです。


■Apple Pay
Apple社のビジネスを考えた場合に、今回の発表で最も注目されたのはこのApple Payかも知れません。
テレビ東京の経済番組なんかを見てると、クレジットカードが完全に普及してると思われるアメリカにおいても「個人決済」では、意外と現金取引が多く、全体の4割が現金決済となっているようです。この4割をターゲットとして、今後のアップルの、お金を稼ぐ方のビジネスの柱に持っていければってうのがビジネス的には大きな話のようです。
ただし、このジャンル日本ではすでにSuicaやwaon、nanaco、Edyなどのプリペイドカードがかなり普及しており、ちょっといまさらって感じですので、日本では特にAppleとしても積極的にはやってこないんだろうなという感じがします。
やはり公共交通機関の利用率が全く異なるため、単にタッチするだけで支払いできるのが当たり前になっている日本式の決済システムはちょっと欧米では無理でしょうし、逆に日本では、通勤ラッシュの改札の直前で指紋認証して....って仕組みも不可能でしょう。


■iOS8
まぁ当然ながら、新機種に付随する機能に対応してるわけですが、それ以外だと....
ホーム画面の横向き対応って確かにいままで対応してませんでしたね、これが可能になると。
あとは、iPhoneでも搭載解像度によって表示できる情報量が変るってあたりが変化点のようです。


■その他
一部で話題になっていた従来よりもキズが付きにくい高コストの強化ガラス「サファイアグラス」については、明確に記載されているのはApple Watchの一部機種への採用のみのようですね。とはいえ、東日本大震災の時が転機だと思いますが、特定の部品の採用を明記すると、その製造工場が災害やら、何やらで製造がストップすると商品の出荷が全て止まってしまうため、最近は特定の部品の仕様をアピールするようなことが減ったように思いますので、実は....って展開もあるのかな?また、恒例の分解レポートあたりで判明するかもしれません。


■蛇足。
まぁ発表に関係が無いのだが、ついにiPod classicがアップルストアから消えてしまったようです。
まぁアプリのダウンロードもずっとまえに終わってましたし、今まで売れ残っていたってだけの扱いだったのかもしれませんが、初代iPodのデザインをベースにしたマシン、消え去ってしまいましたね。
まぁ容量が大きい以外になんのとりえもない筐体と言ってしまっても良いのかもしれませんが、私はzumaには結構ハマりましたよ。
  
Posted by qubeley_mk1 at 18:05Comments(0)TrackBack(0) Apple/Mac関連 | iOS搭載機(iPad/iPhone等)

September 10, 2014

用途不明? Apple Watch発表 来年始めに発売

用途不明? Apple Watch発表 来年始めに発売

2014年9月9日(米国時間)iWatchとして予想されていたアップルの腕時計型端末が発表された。

過去腕時計型端末の幾つかを使って来たのだが、正直に言えば、最近発表される腕時計型端末が全く面白くない。
どう考えてもメガネ型に比べるとメリットが良くわからないのです。

そもそも、親機であるスマホの子機として、腕時計に装着して利用するというコンセプトのマシンが本当に役に立つのか?
例えば日本の高性能高校生のように、メール着信後数十秒後には返信するような強者は例外としても、変に子機的なマシンを使わずとも、スマホをすく使える状態にすれば良いのでは?という気がする。

まぁ今回発表されたApple Watch詳細にまだわからん部分が多いのでなんとも言えない部分があるが、プッシュ&回転操作対応のリューズと圧力感知できるタッチパネル搭載ということで、UIまで腕時計型端末に最適化したOSとアプリで新しい腕時計の形をアップルらしく提案してくれると良いのだが。
先行した?サムスンのGALAZY Gearはなんというか、androidの子機として使うandroidという、同じ猫でありながら、キティちゃんの飼い猫になってしまったチャーミーキティちゃんみたいなわけのわからんポジションだったと思いますが、スマホと腕時計端末で同じような機能をつけても意味が無いので、十分に腕に装着した意味を見せて欲しいです。

スマホの子機的な端末が世の中に普及するシナリオをいくつか考えると
(1)現在の腕時計ってのは、手首という場所をぶんどっている割には、ただ単に時間を表示するしか出来ない低機能端末であり、当然ながら、同じ場所により便利な機能をもった端末が割り込む可能性というのは一つあるでしょう。

(2)iPhone 6 Plusのような大画面機の子機としての存在意義。まぁこれならわかりますね。

(3)歩きスマホ対策? おそらく今後歩きスマホ事故防止のため、世界中で、都市条例等による規制や、スマホメーカーに対して、移動中の操作に制約を加えるような機能の強制適用なんてのも可能性として考えられるが、子機として使えるデバイスによって、回避できる可能性。まぁメーカーとしては、歩きながら使う高機能端末って売り方はしないでしょうが。極端な話、歩きながら腕時計の時間を見る程度は当然違法にはならないわけだから、じゃあどこまでならOKなの?って話になる。意外とiWatchじゃなくWatchという商品名になった理由はこの辺だったりして.....

(4)子機としてのキラーアプリによる普及。うーん、どんなアプリになるんだろう。


次に、従来の腕時計型端末を振り返り、腕時計型の問題点を挙げてみる。
当然ながら、まずバッテリ稼働時間。現時点でApple Watchのスペックの詳細が発表されていないが、過去同様の端末だと長くても数日おきに充電が必要ってスペックになるでしょう。この点は腕時計に大きく劣る部分になります。

あと、もう一つ、汗をかかない人には痛くも痒くもないかもしれませんが、汗っかきに太バンドは特に夏場かなり大変なことになりますし、時計が熱を持つ仕様だとだいぶ装着感が悪くなります。上手いことメッシュ系で風を通すような設計になってればよいのですが。
私が以前使っていた腕時計型Palm(Fossil)の革バンドのやつは、ちょっとした異臭を放つようになり、設計上バンド交換もままならず、このニオイのせいで引退となりました。また同様にだいぶ長い間使ってたRaputer(ラピュータ)はゴムバンドの劣化というか、負荷が集まるところが切れてしまい。予備バンドも購入したけどまたそれも切れてしまい、結局はスポーツ系というかアウトドア系のバンドに交換してスーツで装着してましたが、まぁ見た目は完全におかしかったですね。バンドの耐久性については、一般の時計と比べて頻繁に充電するため、当然ながら頻繁に付け外しすることになるため、通常の時計基準の耐久性では、不足してしまうってことに起因してるかと思います。ただし、このへんの耐久性の問題はアップルのことなので、十分に解消されてるとは思います。


バッテリが空になった際にアップルウォッチ内部のデータにアクセスできない点については、おそらく親機となるiPhoneと同期されてるでしょうから、この辺は上手く処理されるでしょう。

ただ、Bluetooth(だと思う)をONにしてデータのやり取りをする分だけiPhoneのバッテリが少し消耗することにはなるでしょう。

現状分かってるスペック等を見てみると、まず、デザイン的な面は従来の腕時計型デバイスよりもカッコイイとされています。まぁ確かに従来デザインまで考慮するだけの余裕を持って世に出した腕時計型デバイスはなかったでしょうね。マグネットによって調整するバンドなんかはカッコイイというかスマートですね。

機能としては、温度計や心拍数やら、運動量計的な機能はがついてるんでしょうね。カメラはおそらくついてないようですが、腕時計型デバイスにカメラは私は不要かと思います。デモ映像では、iPhoneのカメラのリモコンとして使うような映像もありましたが、この機能は意外と受けるかもしれません。
ある程度音声入力を使って操作っていう方向性なのかもしれませんが、個人的にはそっちの方向にはあまり行ってほしくありません。夜道で喋りながら歩く人(ケータイの通話ね)すごく怖いです。まぁ東京の日中なんかは通話してないのに話しながら電車載ってる人とか歩いてる人もそこそこいますが。

電話をかける機能は実装されてる感じなのですが、うーん、どうなるんでしょう。

メリットしてこのくらいですかね、価格相応か?となると大きな疑問ありです。
近い将来ヘッドマウント型のウェアラブル端末は3~5万円くらい?腕時計型端末は2万円以下くらいになるんじゃないかな。ちょっと349ドル~という価格設定はiPhoneの子機というポジションを考えると高いと思います。



重箱の角をつつくような意見かもしれないが、「iWatch」ではなく、「Watch」と名づけた意味として、単なるiPhoneの子機ではなく、将来的にはもっとフレキシブルにいろんなものに繋がって、予想もしなかった便利なデバイスになることを望みます。

私個人の希望としては、もっともっとチープでも良いので、機能を絞り込んだ低価格な物が欲しいです。

このWatchでキラーアプリを開発して大金持ちになる人が出てくるでしょう。
腕時計ならでわのアイデア、どんなのが出てくるか楽しみです。
機能的には睡眠中とか24時間の体内の状況をモニターしてなんたらかんたらっていうのはどこかの段階でWatchで当たり前の様に使われる様になるのでしょうが、現時点では多分バッテリ容量的にアウトって感じがします。
  
Posted by qubeley_mk1 at 13:11Comments(0)TrackBack(0) iOS搭載機(iPad/iPhone等) | モバイル系デバイス/製品